2023年 7月11日作成
2025年11月27日更新
2025年11月27日公開
AAC生成AI”GPB”を想定したPoC例
サービスメニュー2(個別PoC)やサービスメニュー3(貸出PoC)で
PoCを行う場合、以下のような手順で進める想定です。
詳細はお問合せ下さい。
[1] 事前検討
1 GPBに
どんなことを相談(Prompt)して、
どんな回答を期待(Expectation)するのか、
その為にはどんな事前学習(Learning)が必要なのか?
というPELアプローチを検討します。
2 同時にそれら学習データが用意出来るのか、用意出来なけ
れば、ある程度時間が必要なのかなどの検討もします。
3 使用するLLMも仮決めする。
[2] 事前準備
1 目的に応じたプロンプト及び期待する回答を一覧表に整理し
ます。
この時、プロンプト欄、回答欄に加えて判定欄、備考欄も用
意します。
これを検証結果一覧と呼んでいます。
GPBは使用するLLMもチェックボックスで複数選べるので、回
答欄、判定欄、備考欄はLLMの数分を用意します。
2 事前学習に必要なファイルを準備します。使用可能なファイ
ル拡張子は概念図の通りです。
3 弊社環境で実行する場合は不要ですが、お客様環境で実行
する場合(貸出PoC)は、GPBプログラムのインストールとお
客様専用のAPIキーが必要になります。
[3] PoC作業
1 実行及び記録
お客様環境の場合、プログラムを起動して、初回はAPIキー
を入れてプロンプト及び回答を検証結果一覧に記入します。
判定欄は5段階評価で記入します。
備考欄は必要に応じて記入します。
2 集計
一連の実行及び記録を終えた後、判定別に集計します。
その後、回答精度として総合判定を行います。
[4] PoC結果評価
1 目的、検証方法、検証結果を整理します。
2 関係者でレビューします。
3 関係者に報告します。
4 関係者とその後の方針を決めます。
関連サイト
カタログ AAC生成AIツール”GPB”のご紹介
生成AI経緯 AAC生成AIヒストリー
動画サイト AACYouTubeサイト
